BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第28話感想

 霧子と剛の父親がロイミュードの開発者だったという衝撃の事実が明らかになった前回。剛がロイミュード殲滅を焦るのも、その事実を霧子が知る前にカタをつけたいから、と。なぜ霧子は知らないのかは気になりますけど、とりあえず剛が焦っている理由には納得がいきました。

 進ノ介の謹慎処分を、チェイスに特状課を襲わせる猿芝居で強引に仁良課長に解かせる作戦。ロイミュード000の姿で襲撃のふりをするチェイスが妙にノリノリで笑えました。そして集団昏睡事件は、予期せぬ顛末を迎えることに。まぁ犯人の正体の伏線については不足でしたが、このあたりはさすが「女性ゲストが出てきたら悪女と思え」とまで思わせたWを書いた三条さんといったところですね。しかしあの犯人、最終的には自分が殺されることが目的だったようですが、融合したロイミュードは「え? それって俺も一緒に死ぬってこと?」とか焦らなかったんでしょうか。