BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第20話感想

 強敵・ヌエの出現に加え、ライオンハオージョウの精霊・師子王をいかに手なずけるかという課題に直面したニンニンジャー。この難題をどう解決するのかと思っていましたが・・・まぁ、本人も言っている通り天晴は考えるのが苦手なので、ああいう結論に落ち着くのは妥当かな、と。個人的には、赤がいないと強さが大幅に減退する戦隊というのはあまりいただけないのですが。アカニンジャーが超絶に変身したときは、これで一人でヌエを倒しちゃったら仲間の強さを引き出せることが長所云々と言ってたさっきまでの流れは完全に台無しだなと思いましたが、一応仲間がサポートする場面も挟んでいましたので、ギリギリそのラインは守られましたかね。しかしアカニンジャー超絶、もはや忍者ではなく鎧武者の姿ですね。どんどん忍者要素が消えていく・・・。レッドだけがパワーアップする強化形態というのは好きではないので、シンケンジャーやトッキュウジャーのようにメンバー間での使いまわしができるといいのですが。

 そして真の姿となったライオンハオー。なんといっても、アカニンジャー超絶が胸のところにむき出しの状態で乗っているのに驚きました。これは命知らずの天晴でしか操れませんね・・・。