BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーセイバー 第14章 感想

 前回賢人が犠牲になったものの危機は去ったのかと思いましたが、巨大な本を一時的に封印できただけだったんですね。おまけにカリバーも何事もなかったかのように復活するし、事実上メギド側はノーダメージじゃないですか。闇黒剣月闇から上條が出てきたような描写から判断するに、あの剣がある限り復活できそうで、そうなるともう月闇の方が本体というか、ガイソーグの鎧みたいな扱いですが。メギド側にとっても正念場らしくカリバーと共に三幹部も総出でノーザンベースの剣士たちと総力戦を繰り広げましたが、そんな中デザストだけはこの手の祭りが好きそうなのになぜか参加せずそのへんをフラフラと。結局状況を打破したのは倫太郎が変身したブレイズキングライオン大戦記。剣士なのに「砲撃の剣士」とはこれいかに、という感じですが、まさかの自らライオンに変形しての砲撃で光の柱を撃破。これでも事態は収束せず、決着は来週のセイバーとカリバーの一騎打ちに持ち越しのようですね。しかし、本当に剣士たちの誰もソフィアの心配をしませんね。彼女の存在意義って一体…。