BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーリバイス 第45話 感想

 ギフの封印に成功したものの、これで本当にすべてが終わったのか、不安を隠しきれない一輝。大二とヒロミはギフの空間から落ちてきた繭の中からオルテカを拘束する一方、突如出現した羽虫のような生物が人々の体内に侵入し、次々にギフテリアンを生み出し始める…。

 

 あれでギフを倒せたと信じていた視聴者は皆無でしょうけど、当然のように活動を再開するギフ。羽虫が耳から人間の体内に侵入してギフテリアンに変貌するって、ブラックサタンのサタン虫ですか。まぁ今回は最終章の始まりという位置づけか、ほとんどがギフテリアンと再生デッドマン軍団との戦いに終始しましたけど、ラブコフに起こった異変は予想外でしたね。背中のアレは前にも一瞬映ったことがありましたけど、そのときはてっきり映ってはいけないものが映ってしまったとばかり思ってましたが、まさか脱皮(?)の兆候だったとは。しかし、アギレラとの最後の戦いのときもそうでしたけど、いくらラブとかコブとかしかしゃべれないとはいえ、自分の悪魔の気持ちを汲み取るのが下手ですねさくら…。