BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 第4話感想

 ヒロインであるはずなのに前回はとうとう全く出番のなかったソフィですが、ようやく念願だったソードとの再会が叶う回。前に絡んできた酔っぱらいを投げ飛ばしていましたが、あれは施設のシスターから柔道を習っていたからなんですね。シスターが稽古の時まで頭からかぶるアレ(名前は良く知らない)をかぶっていたのがなんだかシュールでしたが。

 今回も第2話と同じく、本来は善良だった人が運命に翻弄された末にホラーとなってしまった話。昼間花を持ってマリーを訪れた時、ソフィがいなければそのまま彼女を斬っていたんでしょうか。というか、彼女が本性を現すまでソフィを二人きりにしていたのは危なすぎると思いますが。ともあれ、ようやく兄の失踪にまつわる言葉「エルドラド」の謎をソードとともに追うことになったソフィ。いよいよ物語が本格的に始まりますかね。