BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 第18話感想

 ザルバという尊い犠牲を払いつつも、ビショップ率いるホラーの軍団とナイトをどうにか退けたソード一行。武器を再び調達しに約束の地へと戻ったジーナ以外の3人は、いよいよエルドラドへと入ることに。街への進入がかなり厳重に管理されているのは既に描かれているのでどうやって侵入するのかと思っていましたが、おなじみのルークの雨の力で堂々と真正面からあっさり入っていったのは拍子抜けでした。まぁ前回の襲撃が失敗した以上、ホームであるエルドラドで決着をつける方が有利だとビショップたちも踏んでいるんでしょうけれど。

 街に入って拠点を確保し情報収集を行い、街を牛耳る巨大企業を通じて街全体がホラーに支配されていることを突き止めたソードたち。その企業の元社員との接触によってより詳しい情報を得られましたが、そこへ治安部隊の皮をかぶったホラーの襲撃を受けることに。その途中、彼からデータを受け取ったソフィーは無意識の中で少女のような姿をした何かと出会い、その直後監視カメラを掌握してルークをサポート。ソードも加わり、襲撃してきたホラーの殲滅に成功しましたが、ソフィーが出会ったのは何者なのか、「彼女」が元社員に情報を送ってきたメッセンジャーと同一人物なのか、気になるところですね。しかしあの元社員、絶対途中でホラーに喰われると思っていましたが、生き残ったばかりか街からの脱出まで果たしたのは意外でした。