冒頭、ストリウスにあっさりやられてしまうタッセル。死ぬ前にタッセルからかけられた言葉に、これまでになく動揺した様子を浮かべるストリウス。でもなんとなく、最終的に飛羽真がなんとかしてなんやかやでタッセルも復活して「ボンヌレクチュ～ル！」で終わりそうなんですよね、この番組。
今回も話の大きな動きとしてはそれぐらいで、あとはいつもの引き延ばしのような展開。悪役が「今日はほんのご挨拶です」とばかりに現れてほんとに挨拶だけして帰るようなパターンを何度繰り返すんでしょうか、この番組。蓮とデザストの決着だって、やろうと思えば今回つけることは十分可能だったはずでしょうに。ただ、デザストがストリウスが気まぐれで作ったメギドで、「意味なく生まれ、意味なく消える」存在だったというのは、まぁそうだろうな…としか思えませんでしたね。
