BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第22話感想

 ロンデルでの導師号試験にて起こるレレイ暗殺未遂事件から、遂に動き出す自衛隊まで。結局ミイラ取りがミイラになる結果になったシャンディですが、彼女自身がポンコツだったおかげもありレレイは無事試験を終えることに成功。まぁ危機察知能力にかけては他の誰も叶わない伊丹が護衛についている以上、どんな罠を仕掛けようが暗殺など土台無理な話なのですが。

 翡翠宮には帝国正規軍が押し寄せ、さらにはゾルザルによってピニャが牢獄にとらわれるなど、悪化の一途をたどる事態ですが、ついに政府の命令を受けた自衛隊が動き出すことに。「お前の負けだ」などと渾身のドヤ顔で言ってのけたゾルザルですが、そんな彼には来週か再来週あたりに以前栗林にフルボッコにされたのとはまた違う意味で恐怖を味わう羽目になるはずですけど。それにしても、あと2回。ここまで細かい部分はともかく、大筋では原作を端折ることもなく展開してきたうえに急いで風呂敷をたたむ様子もなさそうですし、これはやはり3クール目を期待してよいのか・・・。