BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 -紅蓮ノ月- 第二十一話感想

 一週お休みを挟んでの紅蓮ノ月。冒頭からいきなり保昌が星明に殺されるという衝撃の展開。しかし、ルドラに支配されているとはいえ星明が保昌を殺したとなると、この先雷吼が首尾よく星明を救うことに成功したとしても、少なくとも保輔には兄を殺されたことのわだかまりが残るわけで、そうなると八方丸く収まる大団円というわけにはいかなくなってしまいますね。今までの牙狼のシリーズではどれだけたくさんの人が死んだとしても、その後の登場人物たちの間にわだかまりが残るような終わり方はしてこなかったわけで、今回の話では特にそこが今後の不安の種となりましたね。それにしても斬牙はイマイチパッとしないなぁ。アルフォンソはもっと活躍していたのに・・・。