BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 -紅蓮ノ月- 第三話感想

 藤原道長の屋敷で呪物が見つかった件を発端として行われる市井の呪い師の一斉摘発と、その裏側に潜む道満と道長の企て。星明が安倍晴明の孫娘であること、道満が先代の名を継いだ男であること、そして黄金の鎧はもともと源頼信の家のものであったことと、一気にいろいろな事実が判明しましたね。史実では雷吼=頼光と頼信は同じ源義仲を父に持つ兄弟なのですが・・・。普通こういう登場人物の過去にまつわる話ってもっと後の方にやるものですけど、まだ三話なのにここまでとんとん拍子に話を進めてしまって大丈夫なのか、余計なお世話ですけどなんだか心配になってきます。