ビクトリウム奪取の妨げとなるギンガとビクトリー排除のため、アンドロイドワンゼロに代わりチブル星人エクセラーが送り込んだのは、自らを「最強」「宇宙一」と豪語するガッツ星人ボルスト。ガッツ星人と言えば「ウルトラセブン」に登場し、その頃から自分…

雷牙の10歳の誕生日の回想と共に、それぞれに「約束」を交わした登場人物たちが織り成す物語。特に零の登場は意外かつうれしくて思わずテンションが上がってしまいました。雷牙の父との約束に従って・・・ということでしたが、なるほど、自分に代わって息子…

舞が光実にさらわれたことにより、凌馬の提案に乗ってユグドラシルタワーへの突入を決行する紘汰たち。途中大量のインベスに襲われるも、鳳蓮と城之内が食い止めている間に先に向かう一行。「ここは俺に任せて先に行け」は生存フラグにも死亡フラグにもなり…

前回ミオが思い出した思い出から、自分たちの街では毎年星にまつわるお祭りが開かれていたことを思い出すトッキュウジャー。一方、ついに執り行われる皇帝ゼットとグリッタの結婚式。だがその最中、グリッタがゼットを取り込んでしまう。グリッタは結婚相手…

ホラー小説を読むゴンザを見て、人はなぜわざわざ恐怖を求めるのか？という問いを雷牙とゴンザにぶつけるマユリ。怪談好きの私としても、なかなか深い根源的な問いですね。雷牙曰く、安全な恐怖を感じることで生きていることを実感するからでは、と。私の場…

UPGの陣野隊長にスカウトされ、UPGに入隊することになったヒカル。平成ウルトラマンの主人公は正規の手続きを経て防衛チームに入隊していたことが多かったので、昭和ウルトラマンの典型のように元々民間人だったのが非常時の活躍を見込まれて入隊するという…

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト 待ちかねていたゴジラの日本での公開の日がようやくやってまいりました。例によってネタバレを含む感想となりますので、未見の方はご注意ください。◆ゴジラ 10年の時を経て海を越えた地で復活を遂げた…

公開初日は別件があったので、本日見てまいりました。祝日だけあってお子さんの数が土曜に見るよりも多め。 まずトッキュウジャーですが、いつもの30分をストレートに豪華にしてみましたという感じの正統派の劇場版でしたね。動物戦隊・・・もとい、トッキュ…

長いこと登場していなかったのでほとんど視聴者に存在を忘れられかけていましたが、プロフェッサー凌馬沢芽市に舞い戻る・・・暑くなってきたせいか短パンで。いつもながらの人の神経を逆なでする物言いに加えて短パンのせいで憎らしさが加速していますね。…

こちらもシリーズ恒例・訳者の演技力が試される中身入れ代わり回・・・でしたが、ストーリーの本筋も大きく動いた回。中身が入れ替わってややこしいので中身の人のお面をつける、というのはなかなかグッドアイデア。戦闘シーンではなぜか明まで6号のマスクの…

「魔戒通信」を名乗る記者が冴島邸を訪れゴンザ相手にインタビューをする、という形式でお送りするシリーズ恒例の総集編。のっけからうさんくさいなぁとは思いましたが、やっぱり記者の正体はホラーで帰ってきた雷牙たちにあっさりと斬られることに。ザルバ…

前シリーズから2年後を舞台に、ウルトラマンギンガ新章開幕！ のっけから坂本監督の太もも撮りたい病が炸裂したアンドロイド・ワンゼロのカットに笑ってしまいましたが、ウルトラマンと悪の宇宙人が地方の町（というかほぼ学校周辺）でのんべんだらりと戦っ…

何度も見ている映画ですが、BSプレミアムのゴジラ映画特集で流れていたので。ゴジラ(昭和59年度作品) 【60周年記念版】 [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2014/06/18メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (5件) を見る 沢口靖子の演技とかエンディン…

またもや物語の流れを断ち切るようにぶち込まれた劇場版コラボ回。しかし、「ライダーがサッカーをする」ということ以外はどういうストーリーになるのかいまいちよくわからないという困った回でありました。とりあえず、今回で出てきた怪人が石ノ森先生の原…

笑うとその人間を吹っ飛ばすことのできるジャックインザボックスシャドーに苦戦するトッキュウジャー。明の言うとおりやってくる笑いの仕掛けとして召還する芸人がゴー☆ジャスな時点でそんなに面白くないんですが、それでも笑ってしまうとはどんだけゲラなん…

マユリの管理者である四道法師が登場、そしてマユリの出生の秘密が明らかに。やはり彼女は道具などではなくもともと人間だったのですが、いくらホラーを封じる力を持っているとはいえそれを道具として扱うとは、やはり魔戒関係者はシビアですね。そしてマユ…

今月公開のハリウッド版ゴジラとそれに合わせたNHKBSでのゴジラ映画特集を前に、これまでゴジラに関わってきた人たちへのインタビューを中心にゴジラの誕生から現在までの歩みを振り返る特集。ゴジラについてよく知らない人はもちろん、ファンも満足できる内…

ついに訪れた高虎・光実の兄弟対決。ノーマル斬月は久々の登場となりますが、やっぱりかっこいいですね。兄より優れた弟などいない！とばかりに戦いを有利に運ぶ高虎。しかし・・・ふと昔の思い出が脳裏をよぎってトドメの一撃の手を止めた隙を突かれて敗北…

敵によって烈車ごと生き埋め状態にされたライトたちを救うべく、トカッチと明が奮闘する話。トカッチは普段の扱いがあまり良くない分、メインの回となると特に奮闘するのがよいですね。そして新たに明に与えられた烈車・ビルドレッシャー。バケットやショベ…

光実、ついに紘汰の前で本性を現す。もう今回はこれに尽きるでしょうね。舞との会話を経てああいう結論に落ち着くとは、だからお前はアホなのだと言いたくなるダメさ加減。希望を抱くも絶望を受け入れるも本人の自由とはいえ、希望を否定した者に明日などな…

ザラムがシャドーとしての名を捨て、虹野明としてトッキュウ6号としてのスタートを切る話。シュバルツ将軍が彼にこだわっていたのは、ドリルクライナーを持っていたからなんですね。雨を降らせることしかできないしょぼいシャドーだった彼に、どうしてそんな…

これまでのシリーズと同様に、シリーズ後半突入となる今回から新オープニングに変更。今回もやっぱり牙狼の後期オープニングに外れはないと思わせる安定のかっこよさ。一方で、歌詞に「雷牙」の名が入っているのが今までにはなかったポイントですね。 物語は…

回を重ねるごとにあれよあれよと話のスケールが大きくなっていく最近の鎧武。今回はレデュエが全世界に宣戦布告、沢芽市に全世界から戦略ミサイルが発射という事態にまで発展。悪の組織が人類に堂々と宣戦布告するというのは、ライダーでは過去にはゴルゴム…

今年もこの日がやってまいりました。恒例の6人目の戦士、トッキュウ6号誕生編！ というわけでトッキュウ6号になるべくして現れた新キャラ・ザラム。元シャドーで現レインボーラインの保線作業員という異色のキャラ。一時的に悪の組織に加担していた（ドラゴ…

霊獣の雛を拾った女性と共に、雛を親に返しに行く雷牙の物語。シリーズを通して見てきた人ならば、「MAKAISENKI」の第10話「秘密」と多くの点で共通しているのは一目瞭然でしたね。「秘密」では別の場所でホラーと戦う鋼牙や、霊獣を守る敵と戦うレオの姿が…

かつては売れっ子だったものの、今や才能の限界を指摘され、独立しようとするアシスタントにまで嘲られる漫画家にホラーが憑依し、漫画家たちを次々に捕食してその才能を我が物としていく。捕食対象をマンガに変え、丸めた紙のようにして食べてしまうシーン…

エリア51 8 (BUNCH COMICS)作者: 久正人出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/06/09メディア: コミックこの商品を含むブログ (10件) を見る エリア51を震撼させた第二次蛇の動乱、その終結と後始末。 マッコイと「最初の蛇」との決着は、割とあっさりとつき…

レデュエの侵攻に伴うインベスの大量発生、そしてユグドラシルの管理放棄によって無政府状態に陥った沢芽市。さらに自らの欲望を優先し暴走するプロフェッサーによって、プロジェクト・アークの内容が暴露されパニック状態は全世界へと広がることに。シリー…

前回とどめを刺される前にハンマーシャドーをかっさらっていったシュバルツ将軍、その恐るべき計画が明らかに。子供たちをさらって夢を膨らませたうえでそれを打ち砕き、より質のよい闇を生み出そうとする「量より質」と言わんばかりの作戦。乗り込んできた…

前回とは打って変わって、休暇をもらったゴンザの一日にスポットを当てたハートフルな回。牙狼シリーズも長く続いていますけど、ゴンザが主役になったのはこれが初めてですね。それにしてもザルバ曰く、ゴンザに休暇を与えたのは雷牙が初めてだそうですけど…